ご挨拶
リウマチ性疾患の「寛解」を目指し、早期診断と早期治療を実践します。
近年、関節リウマチの治療は飛躍的に進歩しています。バイオ製剤をはじめとする新薬が続々と開発され、まさに「治る」ことが現実的な目標になりつつあります。さらにほとんどの患者さまが、診断から治療まで一貫して外来で行うことが可能となっており、治療の場は入院から外来主体へ大きく変貌しています。
当クリニックでは、無床診療所としては長崎県初のリウマチ膠原病専門クリニックとして開院いたしました。地域の基幹病院である長崎医療センター、長崎大学附属病院リウマチ膠原病科と連携し、より多くのリウマチ膠原病患者さんに質の高い医療を提供し、地域全体の医療水準を向上させることが当クリニックの使命であると考えております。
院長/宮下 賜一郎(みやした たいいちろう)
医学博士/日本内科学会認定総合内科専門医/指導医
日本リウマチ学会認定リウマチ専門医/評議員
経歴
- 平成9年
- 長崎大学医学部卒業
- 長崎大学医学部第一内科入局
(医歯薬学総合研究科医療科学専攻展開医療講座)
- 平成14年
- 滑膜細胞アポトーシス制御機構の研究にて博士号取得
- 平成15年
- 独立行政法人国立病院機構長崎医療センター総合診療科に赴任
- 平成21年
- 同センターリウマチ科医長/総合診療科医長(兼任)
- 平成24年
- 日本リウマチ学会評議会
臨床研究センター病因解析研究部自己免疫研究室長
- 平成25年8月
- みやしたリウマチ・内科クリニック院長
所属学会
日本内科学会、日本リウマチ学会、日本糖尿病学会、日本臨床リウマチ学会、日本骨粗鬆症学会、日本線維筋痛症学会